よくあるご質問

フレキシブルコンテナーバッグ(フレコン/フレコンバッグ)について

Q 01:フレコンとはどのようものですか。
Q 02:具体的にはどのような分野で使われていますか。
Q 03:安全性について何か規格はありますか。
Q 04:フレコンのサイズ、価格について教えてください。
Q 05:フレコンの洗浄、修理は頼めますか。また、料金はどのくらいかかりますか。

アトロス溶剤について

Q 06:いつごろ何のために開発されたのですか。
Q 07:アトロス溶剤は有害ですか。
Q 08:使用前のアトロス溶剤はどんな色ですか。
Q 09:アトロス溶剤の最終時期はどのような状態になりますか。
Q 10:溶剤70Lがもっとも少ない注文単位ですか。
Q 11:ドラム缶1缶でどのくらいの量の発泡スチロールを処理できますか。
Q 12:発泡スチロールの溶解時間はどのくらいですか。

アトロス溶剤の取り扱いについて

Q 13:保護手袋は必要ですか。また、どんな素材の手袋が適していますか。
Q 14:アトロス溶剤が手に付いてしまいました。洗浄には何を使えばよいですか。
Q 15:どんな場所に置けば良いのですか。
Q 16:発泡スチロールに付いていた水が入りました。大丈夫でしょうか。
Q 17:発泡スチロール以外も溶けますか。危険はありませんか。
Q 18:アトロス溶剤で発泡スチロールを溶かした時、発熱や臭気はありますか。
Q 19:アトロス溶剤に使用期限はありますか。保存する場合どんな注意が必要ですか。
Q 20:アトロス溶剤についての詳しい技術資料はありますか?

アトロス溶剤の使用例について

Q 21:どのような業種で使用されていますか。
Q 22:建築関係にも使えますか。

アトロス溶剤の注文、引取について

Q 23:注文はどのようにすればよいですか。
Q 24:最少でどのくらいから注文できますか。
Q 25:業者向けにアトロス溶剤商品の卸販売は行っていますか。
Q 26:使用済み溶剤を引き取ってもらいたいのでが、どのようにすればよいですか。

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フレキシブルコンテナーバッグ(フレコン/フレコンバッグ)について

Q 01:フレコンとはどのようものですか。

フレキシブルコンテナーバッグ(Flexible Container Bags)は粉粒体を大量に輸送・保管するための袋状のコンテナです。通称フレコン、フレコンバッグとも呼ばれます。PP素材であるため、丈夫で軽量、折り畳み可能で保管場所をとらず、価格も安価であるため、さまざまな分野で活用されています。

Q 02:具体的にはどのような分野で使われていますか。

セメント、砂利、砂、小麦粉、コーンスターチ、砂糖、パン粉、じゃがいも、豆類、穀物類、肥飼料、化学薬品、樹脂等、幅広い分野の粉粒、粉砕体の輸送・保管に活用されています。

Q 03:安全性について何か規格はありますか。

当社のフレコンはすべて日本工業規格Z1651に適合するものです。また、フレコンの取り扱いについては、陸上貨物運送事業労働災害防止協会発行の「フレキシブルコンテナに関する安全作業基準(改訂版)」に準拠しております。

Q 04:フレコンのサイズ、価格について教えてください。

当社では充填荷量0.5〜3トンの各種フレコンを取り揃えております。お客様のご希望のサイズ、形体での製造も承ります。価格については、 フレコンのサイズ、数量、輸送距離等をお伺いして、個別に御見積りをさせていただきます。先ずはメールまたはお電話でお気軽にお問合せください。

Q 05:フレコンの洗浄、修理は頼めますか。また、料金はどのくらいかかりますか。

当社ではフレコンの洗浄・修理も行っております。料金については、フレコンのサイズ、数量、輸送距離等をお伺いして、個別に御見積りをさせていただきますので、メールまたはお電話でお問合せください。

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アトロス溶剤について

Q 06:いつごろ何のために開発されたのですか。

平成10年9月に第一号を開発した後、進化を経て平成20年12月に公開しました。発泡スチロールは利用するには便利ですが、一旦不要になると軽量な物質であるため運搬にコストがかかりすぎるのが欠点です。アトロス溶剤を用いれば、運搬車両を減らし、焼却処理をしないことでCO2の削減に大きく貢献できます。地球環境に負荷を与えない優しい技術です。

Q 07:アトロス溶剤は有害ですか。

芳香族・脂肪族の二種類の炭水化物を混合して製造していますので、取り扱いについては灯油と同じ扱いになります。従って無害ではありませんが猛毒ではありません。

Q 08:使用前のアトロス溶剤はどんな色ですか。

薄い赤色です。

Q 09:アトロス溶剤の最終時期はどのような状態になりますか。

ゲル状になります。容器がいっぱいになったら、新しい溶剤と交換します。ゲル化した溶剤はリサイクル処理され、PS素材として再生されます。

Q 10:溶剤70Lがもっとも少ない注文単位ですか。

基本はドラム缶1缶あたり70Lになりますが、容量に関しては営業担当者にご相談ください。

Q 11:ドラム缶1缶でどのくらいの量の発泡スチロールを処理できますか。

ドラム缶1缶当たり溶剤70Lで、約8m3(リューベー)の発泡スチロールを処理することができます。従来の廃棄による処理方法でこの量の発泡スチロールを処分するには、4tトラック1台分の輸送費がかかっていましたが、アトロス溶剤で減容処理すれば、大幅に経費を節減することができます。

Q 12:発泡スチロールの溶解時間はどのくらいですか。

初期は速いのですが、ゲル化するに従って処理速度は弱冠遅くなります。

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アトロス溶剤の取り扱いについて

Q 13:保護手袋は必要ですか。また、どんな素材の手袋が適していますか。

アトロス溶剤を扱う時は必ず保護手袋を着用してください。綿手袋、ゴム手袋何でもかまいません。

Q 14:アトロス溶剤が手に付いてしまいました。洗浄には何を使えばよいですか?

石けんを使って洗ったあと、水でよく洗い流してください。

Q 15:どんな場所に置けば良いのですか。

子供の手の届かない場所に保管してください。出来れば屋根のある所が望ましいです。

Q 16:発泡スチロールに付いていた水が入りました。大丈夫でしょうか。

アトロス溶剤は発泡スチロールにしか反応しません。付着物は沈殿物としてそのまま残りますが、問題ありません。

Q 17:発泡スチロール以外も溶けますか。危険はありませんか。

PS系以外は溶けません。溶剤に直接火を点けなければ危険はありません。

Q 18:アトロス溶剤で発泡スチロールを溶かした時、発熱や臭気はありますか。

発熱はありません。また、従来の熱処理による「プラスチック臭」も発生しません。

Q 19:アトロス溶剤に使用期限はありますか。保存する場合どんな注意が必要ですか。

投入を一時中断して後日作業を行う場合には、一度蓋を閉じてください。また、作業は換気の整っている場所で行ってください。(屋外で作業可能)保存はできることならば屋根のあるところで保管してください。

Q 20:アトロス溶剤についての詳しい技術資料はありますか。

技術資料については特許権がありますので一般に公開はしていませんが、特許庁では可能です。

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アトロス溶剤の使用例について

Q 21:どのような業種で使用されていますか。

建築関係、漁業関係、食品流通、梱包運輸関係その他。

Q 22:建築関係にも使えますか。

発泡型枠材、スタイロ畳、断熱材等の処理に使用されています。

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アトロス溶剤の注文、引取について

Q 23:注文はどのようにすればよいですか。

メールまたはお電話でご注文ください。

Q 24:最少単位はどのくらいから注文できますか。

お電話の上、御相談下さい。

Q 25:業者向けにアトロス溶剤商品の卸販売は行っていますか。

卸販売は行っています。

Q 26:使用済み溶剤を引き取ってもらいたいのでが、どのようにすればよいですか。

新しい溶剤と交換で引き取ります。メールまたはお電話でお問合せください。

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